こんにちは。松山です。BIG WAVE（ビッグウェーブ）という副業案内サービスにについて、レビュー依頼が入ってきました。
「報告実証済みの副業案内」などという文言で信頼を得ようとしている感じが出ていますが、かなりウサンくさいサービスのように思えます。
まあ、本当に稼げる副業を案内してくれるなら問題はないのですが、実際のところはどうなのでしょうか？
今回の記事では、BIG WAVE（ビッグウェーブ）は稼ぐ副業を紹介してくれるのかについて具体的に見ていきつつ、BIG WAVE（ビッグウェーブ）の口コミやアウトラインなどについても詳しく解説していここうと思います。
≪前回の記事はコチラ≫
BIG WAVE（ビッグウェーブ）の概要
まずはBIG WAVE（ビッグウェーブ）がどのようなサービスなのかについて、簡単に紹介していこうと思います。
BIG WAVE（ビッグウェーブ）のランディングページを見てみると、以下のような記載がありました。
週給50万円がしっかり発生！2020年最大の波に乗るのは誰だ！
それは・・・アナタです！
週給最大報酬を記録！51万6520円（※2020年7月末までの当社データ）
BIG WAVEでしか知ることのできない極上の情報をいつもポケットに。
とにかく、そのランディングページでは「週給50万円をどこでも簡単に稼ぐことができる」ということをプッシュしているようです。
しかし、どんな副業なのか、どうやって紹介してもらえるのかなど詳しい情報は一切紹介されていません。
そもそも副業サービスとしてBIG WAVE（ビッグウェーブ）などというサービスは聞いたことがないのですが、本当に存在するのでしょうか？
BIG WAVE（ビッグウェーブ）の詳細
さて、ここまでBIG WAVE（ビッグウェーブ）がどのような副業案内サービス」なのかについて簡単に解説してきました。
「週給50万円をどこでも簡単に稼ぐことができる」など、魅力的な文言がランディングページに記載されています。
しかし、BIG WAVE（ビッグウェーブ）で稼ぐことはできません！
その理由は何か？
この点について、以下で詳しく紹介していこうと思います。
特商法に関する記載がない
1つ目に挙げるBIG WAVE（ビッグウェーブ）で稼ぐことはできない理由は「特商法に関する記載がない」ということです。
特商法に関しては、以下の消費者庁の文言にも書かれている通り、消費活動における安全性を規定するために掲示必須です。
氏名等の明示の義務付け
特定商取引法は、事業者に対して、勧誘開始前に事業者名や勧誘目的であることなどを消費者に告げるように義務付けています。
不当な勧誘行為の禁止
特定商取引法は、価格・支払い条件等についての不実告知(虚偽の説明)又は故意に告知しないことを禁止したり、消費者を威迫して困惑させたりする勧誘行為を禁止しています。
広告規制
特定商取引法は、事業者が広告をする際には、重要事項を表示することを義務付け、また、虚偽・誇大な広告を禁止しています。
書面交付義務
特定商取引法は、契約締結時等に、重要事項を記載した書面を交付することを事業者に義務付けています。
上記を簡単にまとめると…
・会社名・運営者の名前を必ず掲示すること
・不当な勧誘行為はしないこと
・広告を掲示する場合は、重要事項を記載すること
・誇大広告は置かないこと
もしこれらの義務をまっとうしない場合は、「懲役3年以下の刑か3億円以下の罰金」が課せられる可能性もあるとのこと。
これだけ重要な特商法の記載がないBIG WAVE（ビッグウェーブ）を信用できるかどうか考えてみましょう。
一切、信用できる要素がないことに気づけるはずです。
そもそもBIG WAVE（ビッグウェーブ）自体が存在しない
副業案内サービスや、副業プラットフォームなどは非常に流行っています。
しかし、BIG WAVE（ビッグウェーブ）というサービスは一切聞いたことがありません。
「BIG WAVE（ビッグウェーブ） 副業」などのキーワードで調べてみても、全く情報が出てこないのです。
本当にBIG WAVE（ビッグウェーブ）が良いオファーだというのであれば『稼げる』といった口コミで溢れているはずです。
しかし、一切そういったレビューもなく、このランディングページだけが唯一存在するといった感じのようでした。
本当にBIG WAVE（ビッグウェーブ）というコンテンツは存在するのでしょうか？
このようなところから疑わなくてはならないなんて、そもそも信頼性がないと言えます。
口コミが悪すぎる
3つ目に挙げるBIG WAVE（ビッグウェーブ）で稼ぐことはできない理由は「口コミが悪すぎる」ということです。
先ほどBIG WAVE（ビッグウェーブ）のユーザーからの口コミが見当たらないということを問題点として挙げました。
一方で、BIG WAVE（ビッグウェーブ）に対するバッシングのようなレビューはかなり多いようです。
以下にBIG WAVE（ビッグウェーブ）のレビューを掲載しますのでご確認お願いします。
これはつまり、「私たちは特商法を守る気がありません！」と言っているようなものなので信用に足りる訳がありませんね。
ちなみに特商法というのは消費者を守るための国家の法律なので、これを守らないのは当然違法となり最大3億円以下の罰金を課せられる場合があります。
「登録してみたらいきなり高額請求された」
「稼げると聞いて投資したが、お金が戻ってこない」
この案件と類似した内容で、このような被害に遭われている方は本当にたくさんいます。この案件も同じような危険性をはらんでいる可能性がありますのでくれぐれもご注意ください。
BIG WAVE（ビッグウェーブ）の悪いレビューは、上記の他にもたくさんありました。
多くの人がこのコンテンツを使用することに対して警鐘を鳴らしているということが分かるでしょう。
お金の絡むことであるため、BIG WAVE（ビッグウェーブ）のように信憑性の低いコンテンツに登録するということ自体にリスクがあると考えても良いと私は思います。
BIG WAVE（ビッグウェーブ）のまとめ
今回の記事では、BIG WAVE（ビッグウェーブ）は稼ぐ副業を紹介してくれるのかについて具体的に見ていきつつ、BIG WAVE（ビッグウェーブ）の口コミやアウトラインなどについても詳しく解説してきました。
上記でもすでに述べてきた通り、BIG WAVE（ビッグウェーブ）は特商法に関する記載がないことや、そもそもコンテンツ自体が存在しない可能性があること、そして悪いレビューがかなり多いことなど、登録する価値がない要素がかなり多いことがわかります。
BIG WAVE（ビッグウェーブ）は副業案内サービスとして、かなり危ういオファーでもあると私は推測しております。
こういったサービスには登録せず、信用度の高いコンテンツを利用するようにしましょう！
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