こんにちは。松山です。エール（YELL）というスマホで出来る副業についての情報が入ってきました。
1日僅か10分の作業さえやれば、あとは完全放置で収益が発生するという放置型副業の為、忙しいという方にも取り組みやすい副業みたいです。
今回の記事では、エール（YELL）で稼ぐことができるのかについて具体的に調査しつつ、エール（YELL）の口コミや概要などについても詳しく解説していきます。
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「エール（YELL）」の概要・仕組み
エール（YELL）とは、1日わずか10分作業したらあとは全自動で放置で稼げる副業みたいですね。
最低でも10万円以上稼げる副業で、サポート体制もしっかりしているので経験や知識は一切必要としない、誰でも取り組みやすい副業みたいです。
さらに安心の全額返金保証も付いているみたいなので、安心して始められる副業のようですね。
「エール（YELL）」の稼ぎ方（ビジネスモデル）は？
エール（YELL）のビジネスモデルはランディングページ上では明らかにされていませんが、どのような作業でどのように収益が発生する仕組みなのでしょうか。
提供されたシステムを設定する必要があるようですが、全てスマホで完結出来て、サポートに従って10分程度の作業みたいなので、そんなに難しい事ではなさそうです。
そのシステムで収益が発生しやすいテンプレートをスマホでコピー＆ペースト（コピペ）したらあとは放置しておけば収益が発生する仕組みになっているみたいです。
それ以外の具体的な説明はランディングページには書かれていません。
エール（YELL）はとても興味を惹きつける副業案件ですが、内容が不明瞭なまま安易に近づくのはおすすめしません。
より詳しく見ていきますので、みなさんは焦って登録してしまわないように気をつけましょう。
「エール（YELL）」登録検証やってみた
まずは実際にエール（YELL）へ登録するとどうなるのか見ていきます。
ランディングページからLINE追加すると、
【サイドワーク生活Part.11】というグループラインに登録することになります。
そこでは実際に取り組んでいるという方や、サポーターの方のやり取りがあるのですが、
最初のルールの説明で収入を保証するものではないと明記されているのに、その後に何度も収入保証があると送られてきます。
この時点でかなり怪しい事が分かりますね。
その流れの中で参加ページというのが送られてくるのですが、氏名・電話番号・メールアドレスを入力しなければならず、個人情報を提供することになります。
それを入力してしまうと、フロント商材の案内が始まってしまいます。
これが始まると、脅迫じみた支払いの催促が来る案件もあるので、安易に個人情報を提供するのは危険です。
危険①情報商材の販売だけが目的の可能性あり
7000円で購入すればエール（YELL）の登録が完了し、すぐに副業が始められてお金が稼げるような流れになっていますが、実際に7000円で購入できるのはあくまでも情報商材です。これは過去に私が検証した悪質性のある副業案件が同様の手口を働いているからです。
この手口が全て悪質案件とは言いませんが、
登録後のグループチャットの中で、話が食い違っている事から見ても信用は出来ませんし、ちゃんとした稼げる副業と見るのは危険と考えるべきです。
危険②稼げるのは頑張っても数十円〜数百円程度の可能性あり
エール（YELL）のビジネスモデルは一切説明がありませんでしたが、おそらくアフィリエイト副業です。
簡単・コピー＆ペースト（コピペ）・スマホだけあればいいと宣伝されていますが、
これはアフィリエイトで報酬を得るビジネスモデルを指していると考えられます。
アフィリエイト副業は、広告が公開されればその紹介報酬は多くの人に見られるほど大きくなりますので、放置していても稼げるストック型のビジネスと言えます。
ですが、誰でも簡単に稼げるという宣伝は誇大広告の可能性が高いでしょう。
アフィリエイトは広告収入で稼ぐビジネスモデルなので、紹介するものによって報酬金額は異なりますし、アフィリエイトの広告収入は数十円〜数百円が相場と言われています。また、商品の報酬額が高いものほど成果に繋げるのが難しいので、ランディングページにある「誰でも簡単・高収入」という宣伝は信用できませんね。
「エール（YELL）」の口コミ・評判
続いては、エール（YELL）に参加したことで被害が出ているのか、ネットではどのような口コミや評判が出回っているのか第三者の視点でも見ていきます。
口コミを調べてみた結果、やはりフロント商材が存在し、稼ぐ為には後から高額バックエンド商材を購入しないと稼げないという流れになるようです。
ギリギリのところで思いとどまった方も多いようですが、被害を受けた方もいるようです。詐欺と断定は出来ませんが、宣伝のように稼ぐのは難しいでしょう。
いくつか「危険」「稼げない」「悪質な案件」というような注意喚起を行なっているサイトも確認されますので、圧倒的におすすめしない意見の方が多いようですね。
優良案件では無いことは確かなので登録はおすすめできません。
「エール（YELL）」の特商法の表記について
特商法に基づく表記とは
特商法とは、エール（YELL）のような案件を見つけたとき、優良案件か悪質案件かを見極めるポイントとしてチェックしたいのが、特商法に基づく表記です。
特定商取引法は、
契約・登録・購入後の保証やルールを定めておくことで
消費者と事業者との間のトラブルを防止するものになります。
仮に違反した場合は、業務改善指示や業務停止命令等の行政処分の対象となってしまうような重要な項目です。
「エール（YELL）」の特商法は怪しい？
では、エール（YELL）の特商法に問題があるのか、安全性のある特商法の表記なのかを見ていきましょう
表記内容は細かく記載されていますが、残念ながら返金に関してはほぼ見込めない内容となっていました。
返金保証を謳いながら、実際にはデジタルコンテンツという特性上、クーリングオフの対象外である事に加え、
返金保証の特記事項に、は厳しい審査と販売元の判断で決められるような記載があり、絶望的なものとなっています。
最初から返金するつもりは微塵もない事が伺えます。
「エール（YELL）」のまとめ
今回の記事では、エール（YELL）について、徹底的に調査を進めてきました。
その結果、エール（YELL）は悪質なアフィリエイト案件の可能性が高いと考えられます。マニュアル購入の次はアプリやWEBサービスの利用料金、その次は更なる有料サポートプランへの勧誘など、次々と金銭を要求されるケースがあるあるなので、不審点がある以上は参加は一切おすすめできません。
現在は、個人で稼ぐ時代と言われていますが、重要なのは「安全に参加できるか」「安定した収益性があるか」にあります。目先の大きなお金に惑わされることなく、長期安定した収入をどれだけ生み出せるか、このマインドを忘れないように行動しましょう。
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