こんにちは。松山です。
「OJO（オジョ）カジノ」は、2022年4月に日本語サイトが開設されたオンラインカジノです。
海外では知名度も高く、イギリスではオンラインカジノで長年No.1に輝くほどの人気です。
一方、オンラインカジノという特性上、安全に楽しめるのか・違法でないのかは気にする必要がありますが実態はどうなっているでしょうか?
結論は安易に近づかない方がいいです。
「OJO（オジョ）カジノ」には安易に近づかない方がいいと思われる理由を中心に、特徴や概要、会員登録するとどうなるか、口コミや評判、さらには特商法についてもご説明します。
「OJO（オジョ）カジノ」3000以上のオンカジゲームって？特徴や概要を徹底解説
「OJO（オジョ）カジノ」は、多くのプロモーションが用意され、3,700種類以上のカジノゲームも提供しています。
その他にも以下の特徴があります。
- 出金条件がなく、初心者でも利用しやすい
- 全ての勝利金がキャッシュで安心
- 完全招待制のVIP制度
- ゲーム選びがしやすい
- 日本語サポートが年中無休のため安心
運営会社のEGO (EgmaingOnline)とは?
キプロスを拠点とするEGO（Egaming Online）という会社が「OJO（オジョ）カジノ」を運営しているという記事もあれば、マルタ島を拠点とするSkill On Net Limitedが運営会社だという記事もあります。
しかし、公式サイトの利用規約で「ユーザーはマルタゲーミング当局に苦情を申し立てることもできます」とあります。
「OJO（オジョ）カジノ」がマルタゲーミングオーソリティ（MGA）ライセンス（営業許可）を取得していることを考えると、マルタ島に拠点を置くSkill On Net Limitedが運営会社であると考えるのが自然です。
また、「OJO（オジョ）カジノ」の運営会社が日本でも有名な「ラッキーニッキー」を運営している会社と同じとされますが、「ラッキーニッキー」はSkill On Net Limitedが運営しています。
そのため、「OJO（オジョ）カジノ」は同社が運営していると考えるのが自然です。
運営会社の知名度はあっても、「OJO（オジョ）カジノ」そのものは歴史が浅く、信頼感や安心感が欠けているのは否定出来ません。
現状はあまり近づかない方が良いと思われる1点目の理由です。
「OJO（オジョ）カジノ」は本当に稼げる？会員に登録して調査してみた
より詳しく見ていくために、実際に登録してみます。
トップ画面の「登録」をクリックして、氏名・生年月日・性別・メールアドレス・電話番号を入力して「続行」をクリックします（ここでは架空の情報を入力していますが、実際には正確な情報が必要です）。
次に、住所をローマ字で入力します（漢字で入れるとエラーになります）。
「続行」をクリックして、ユーザー名・パスワードを入力、以下の3項目にチェックを入れて「プレイ開始」をクリックすれば登録完了です。
- 18歳以上であること
- 無料ボーナスやその他オファーを受け取ることを希望する
- 利用規約及びプライバシーポリシーに同意する
ここまで、結構な量の個人情報の入力を求められています。
電話番号は本当に必要なのでしょうか?
多くの個人情報を求められて不安を強いられる点、これが「OJO（オジョ）カジノ」に安易に近づかない方が良い2点目の理由です。
利用規約への同意も求められますが、これが37項目にも及ぶかなりの長文で「必ず印刷し、記録として保管してください」となっています。
「必ず印刷」と言うのは利用規約がかなり重視されていることの裏返しでしょう。
このように、長文で読みにくい利用規約を敢えて重視している点に注意すべきであることが、安易に近づかない方が良い3点目の理由です。
「OJO（オジョ）カジノ」の限定オファーや特典は？
公式サイトでは、特典として以下の3点を挙げています。
- ウェルカムオファー：初回入金で50回のフリースピン獲得
- デイリープロモ：日替わりオファーがある
- トーナメント：勝てば勝つほどポイント獲得
また、完全招待制のVIP制度「OJOクラブ」があります。
VIPプレイヤーになると、専属マネージャーがついたり、VIP限定ギフト等の豪華特典があります。
「OJO（オジョ）カジノ」の口コミや評判は？
| 良い口コミ・評判 | 悪い口コミ・評判 |
| ボーナスの出金条件がない | 100ドル以下の出金は手数料がかかる |
| ゲーム数が豊富 | サイトが時々重くなる |
| 勝ちやすいゲームを探せる | チャットサポートが悪い |
| ゲーム検索機能が充実している | 新しいオンカジだから不安 |
| 出金が速い | Play’n GOスロットのペイアウト率が低い |
このように「OJO（オジョ）カジノ」には賛否両論ありますが、歴史が浅いこともあり、口コミ・評判もまだ少ないのが実情です。
そのため、評価についてもう少し時間をかけて見ていく必要があると言う点が、「OJO（オジョ）カジノ」には安易に近づかない方が良い4点目の理由です!
「OJO（オジョ）カジノ」の特定商取引法
インターネット上の通信販売等で販売側が守るべきルールや守らなかった場合の罰則を定め、消費者を保護する法律を特商法（特定商取引法）と言います。
会社名、代表者名、住所、連絡先、返品・返金等について記載されます。
これらの記載がないか不十分な場合は、法律を守らない相手と考えていいです。
実はこの「OJO（オジョ）カジノ」には特商法の記載がなく、これが大きなネックです。
あまり近づかない方が良い5点目の理由です!
「OJO（オジョ）カジノ」はかなり怪しいので近づかない方が良い
ここまで、「OJO（オジョ）カジノ」には近づかない方がいい理由をご説明してきました。
今一度整理します。
①歴史が浅く、現状では信頼感に欠ける
②登録には多くの個人情報を求められ、不安を感じさせる
③長文で読みづらい利用規約を重視しており、安易に同意出来ない
④口コミや評判が少なく、安心出来ない
⑤特商法の記載がなく、危険で信頼出来ない
「OJO（オジョ）カジノ」は歴史が浅く、まだ全貌が見えづらいです。
しかし、オンラインカジノ合法の国にギャンブルが違法の日本から参加することは、違法とは言い切れないが合法とも言えないグレーゾーンだと言う基本は忘れないよう注意しましょう。
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