こんにちは。松山です。
最近仮想通貨の偽ウォレットアプリや偽サイトが多数発見されているので注意喚起します。
仮想通貨を偽業者に盗まれることがないように盗難を回避できるポイントを3つまとめましたので是非参考にしていただけると幸いです。
偽サイト・偽ウォレットアプリに注意
最近では仮想通貨のウォレットアプリやサイトが多数存在しています。
・My Ether Wallet(イーサリアムウォレット)
・Ronin Wallet(ローニンウォレット)
・Bybit(バイビット)
・Trezor(トレザー)
しかしこれらの仮想通貨サイト・ウォレットアプリには詐欺サイト・アプリが多数存在しています。
最近主にGoogleで偽ウォレットアプリや偽サイトが多数発見されています。
偽ウォレットアプリ・偽サイトを使用すると、ウォレットに入れている仮想通貨やNFT等がすべて盗まれてしまいます。
偽ウォレットアプリやサイトを使用してしまった方の口コミを調べると、
・検索して1番上に表示されていたのでインストールしたら偽物だった。
・気を付けていたがPC購入後再度インストールした際誤って偽物をインストールしてしまった。
・翌日サイトを開こうとしたらサイトが消えていてそのウォレットに入れていた仮想通貨がなくなってしまった。
などといった声が上がっております。
気を付けていても間違ってしまう程本物のウォレットや仮想通貨サイトに似ているのです。
このような仮想通貨詐欺が多発しているので注意する必要があります。
偽サイトなどそうそう出会わないと思う方は多いかもしれませんが、最近Googleのリスティング広告に本物の仮想通貨サイトに偽装した偽サイトがトップに出て来るという事案が多発しています。
例えば、Googleで「Bybit(バイビット)」と検索すると、リスティング広告にBybitのサイトが出てきます。
しかしこれらはBybitの偽サイトです。
特にGoogle、Androidでこのような偽サイトの広告が多数発見されております。
アップルでもこのような仮想通貨の偽サイトが発見されております。
しかし仮想通貨の偽サイトや偽ウォレットアプリについて検索すると、Googleの偽サイトや偽アプリの情報ばかりが見つかります。
アップルもGoogleもどちらも悪質なサイトやアプリの審査は厳しいのですが、そこをすり抜けられているというのは恐ろしいことです。
またGoogleの方が事案が多発しているということはGoogleの審査基準は甘い可能性があります。
盗難の手口とは?
仮想通貨のサイトやウォレットにアクセスするためには「ログインIDやパスワード」が必要となります。
偽ウォレットアプリ・サイトが仮想通貨を盗むには利用者のログインIDとパスワードを入手しなければなりません。
そこで偽業者はログインIDとパスワードを以下のような手口で入手します。
フィッシング詐欺
「フィッシング詐欺」とは。
公式のものに偽装したウェブサイトやメールを使用し、クレジットカード情報やアカウント情報等の個人情報を盗み出す行為のことです。
まるで本物の仮想通貨サイトやウォレットアプリであるかのように本物のサイト・アプリと全く同じデザインを使用し利用者を騙す手口です。
最近はこのフィッシング詐欺が巧妙化しているのもあり、本物か偽物か見極めることが困難となる場合があります。
普段馴染みがありそうな例を挙げると、最近Amazonに偽装した迷惑メールが届くことがあります。
Amazonに偽装した迷惑メールを開封すると、まるでAmazonの公式から送られてきたようなメールのデザインになっています。
メールアドレスも「amazon-securiity@hotmail.com」などというようにAmazon公式から送られて来たかのように偽造されています。
これを偽物と気づかずにAmazonの偽サイトにログインしてしまった場合、アカウント情報を盗み取られクレジットカード情報などの個人情報を抜き取られてしまう場合があります。
身近に詐欺に合ってしまう可能性のある危険な詐欺ですので注意しましょう。
盗難回避ポイント3選
本物か偽物か見極めるのは難しいのではないかと思われますが、見極めることができないわけではありません。
偽サイトや偽ウォレットアプリからどのように身を守ればいいのか盗難回避ポイント3選をまとめました。
この3点に気を付けて偽サイトや偽ウォレットアプリに引っかからないようにしましょう。
1,リスティング広告は全て安全ではない
「リスティング広告とは」
Google やYahoo!が提供する検索エンジンの検索結果ページにおいて、ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を掲載する広告手法です。
例えば、「ビットコイン」と検索するとページ上部にリスティング広告が1件~3件程表示されます。
「ページの上部にあるサイトだから信用できるサイトだろう。」
こう考えることは大きな間違いです。
リスティング広告はサイト運営会社がGoogleやYahoo!に対してお金を払えばだれでも広告を表示させることができます。
お金さえ払えばリスティング広告に反映されるのです。
ページ上部にあるからといってリスティング広告を信用することは危険です。
2,サイトのURLを確認する
基本、個人情報を扱う正式なウェブサイトはURLが「https」で始まっている場合がほとんどです。
「https」はデータのやり取りを暗号化して通信しているということです。
つまりログイン情報やクレジットカード情報を送信しても安全だという証拠です。
ウォレットや取引所は金銭を扱う場所なのでこの表示は必須だといってもよいでしょう。
まずはURLのはじめに「https」が付いているかどうかを確認しましょう。
また、サイト名とURLが微妙に違っている場合があります。
例えば「bitcoin.com」という正規のURLだとしたら、偽サイトのURLは「bikcoin.com」というように名前が違っていたり、1文字だけ大文字という場合があります。
URLの一部だけ違っている場合があるので細かく確認することで偽サイトかどうか判断できる場合もあります。
1つだけサイトの情報が確認できる方法があります。
サイトに設定されている「SSLサーバー証明書」を確認することです。
ブラウザのアドレスバーに表示されている鍵マークをクリックすると、サイトの所有者や証明書の発行期間などが表示されています。
こちらを確認することでサイト運営者の身元を確認できます。
フィッシングサイトはサイトの見た目をコピーすることはできますが、SSLサーバー証明書の情報までコピーすることはできません。
「SSLサーバー証明書」を確認し本物のサイトかどうか見極めましょう。
3,ウォレットに多額の仮想通貨を入れない
もし万が一ウォレットからお金を抜き取られることがあったとしても少額であれば被害は抑えられます。
それぞれのウォレットが安定するまでは出来るだけ多額の仮想通貨を入れておかないことがトラブルを避けることに繋がります。
仮想通貨詐欺サイト まとめ
1. リスティング広告を全て安全だと思わない。 2. サイトのURLを確認する。 3. ウォレットに多額の仮想通貨を入れない。 |
このような調査結果に至りました。
仮想通貨のサイトやウォレットは現在多数存在しており偽物かどうか見極めることは簡単ではありませんが、これらのポイントを押さえておくことで詐欺から身を守ることができます。
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