こんにちは。松山です。
デジタル権利収入maticという投資セミナー案件の情報が入ってきました。
この記事では、デジタル権利収入maticで安全に稼ぐことができるのか調査しつつ、デジタル権利収入maticの口コミ・評判や登録検証から実態を解明していきます。
デジタル権利収入matic | 白沢式ビヨンドのオンラインセミナーとは？
デジタル権利収入maticはスマホで権利収入を得るシステムです。
毎月３０万円の権利収入も可能な秘密を動画講義とワークショップにて完全無料で公開と謳われています。
オンラインセミナーで権利収入を得る秘訣を習得するようです。
初期費用ゼロ、即日報酬発生可、スキル不要、スマホOKなど初心者でも簡単に参加しやすい権利収入のようです。
ランディングページでは労働収入から権利収入へと促しているような文章が目立ちます。
労働収入は「働くことによって得られる収入」のことですが、近年人工知能の増入も加速しており、人件費削減のために正社員を減らしている企業も存在しています。
そこでデジタル権利収入maticは「自らが働かなくても継続的にお金が入ってくる」権利収入を推しているのです。
権利収入または不労所得ともいいますが、例えば不動産の家賃収入や本の印税などが挙げられます。
権利収入を得られると継続的な収入があるため働かなくてよいというのは良い話ですが、簡単に得られるものではありません。
まとまった資金が必要であったり、人間関係を犠牲にすることになったり、収入を得るまでに時間を要したり、必ず収入を得られるという保証がないといったリスクもあります。
そんな中デジタル権利収入maticは人間関係を犠牲にせず、リスクを負うこともないなど権利収入のデメリットを覆すような手法を取り入れているようです。
では一体どのような手法で権利収入を得られるのでしょうか？
どうやら３０００億円の新興市場を攻める手法で、先行者利益を狙いながら権利収入を得るというシステムのようです。
ですが、デジタル権利収入maticではこれ以上の詳しい情報がなくビジネスモデルが不明瞭です。
さらに詳しい情報を調査するべく、デジタル権利収入maticのLINE登録をして検証していきましょう。
デジタル権利収入matic | 白沢式ビヨンドのLINE登録検証
まずランディングページの「無料モニターに登録し、権利収入を受け取る」をクリックし、LINE登録をします。
「白沢【BY】」というアカウントが追加されました。
友だち登録をすると「ご登録ありがとうございます」とのメッセージとともに、「動画を見るだけでポイントが貯まる世界初のシステムです。起動ボタンをタップしてください。」との怪しさを感じさせるようなメッセージが届きます。
起動をタップしてみると、「３０００RPを獲得しました」とメッセージが届き、その後は性別や年齢や副業の経験の有無など簡単なアンケートと取られ、「５０００RPを獲得しました」とさらにポイントを獲得したというメッセージが届きます。
初期設定が完了したようで、１７分強程の動画を見てポイントを獲得するように促されます。
「動画を確認する」をタップするとサイトに飛び動画再生の画面に変わります。
動画を再生するとさらにポイントを獲得することができました。
獲得できたのは良いですがこのポイントは一体どのようにして権利収入となるのでしょうか？
調査してみたところ、ポイントは「ロイヤルポイント」と言われており、セミナーへ行くことによってこのロイヤルポイントを権利収入にすることができるようです。
一体どのようにしてロイヤルポイントを権利収入にするのでしょうか？
それに関しての詳しい情報を掲載しておらず、ビヨンドの詳細は秘匿性のため、セミナー申し込み後にお伝えするという詳細を明らかにしないというのは不信感を抱いてしまいます。
このような不明瞭で不信感を抱いてしまうデジタル権利収入maticに安易に登録することは大変危険ですのでご注意ください。
デジタル権利収入matic | ビヨンド開発者、白沢式氏とは？白沢色と同一人物？【口コミ評判】
デジタル権利収入matic、ビヨンドの開発者である白沢式という方は一体どのような方なのでしょうか？
早稲田大学卒となどエリートで在学中に起業し、初年度には年商３０００万円、昨年度は年商３億円と輝かしい功績のある方のようです。
しかし白沢式氏を詳しく調査してみたところ、過去に白沢色という名でロイヤルシステムというデジタル権利収入maticと同じような権利収入構築セミナーを行っていたことが判明しました。
このように写真はまったく同じですが、名前とシステムの名前が違います。
ロイヤルシステムを調査していくと悪質なプロダクトローンチとの可能性が高いということが分かりました。
過去にこのような悪質な事例があるビヨンド開発者、白沢式氏は信頼性に欠けています。
また、デジタル権利収入maticや白沢式氏についてGoogle検索をしたところ、「怪しい」や「詐欺」などのネガティブな言葉を多く目にしました。
デジタル権利収入maticや白沢式氏に注意喚起を行っているサイトも数多く存在しておりました。
白沢式氏が名前を変えて新たに登場している点から「白沢」という苗字を見つけたらと要注意だということがわかりました。
以上の結果からデジタル権利収入maticに安易に関わることは非常に危険ですのでお勧めできません。
デジタル権利収入matic| 特商法の表記
特商法は消費者トラブルの起きやすい特定の取引類型を対象に、消費者の利益を守るルールを定めた法律のことです。
ネットサービスには特商法取引法に基づく表記を必ず掲載しなくてはならない義務があります。
掲載されている内容には、会社名、代表者名、住所、電話番号、メールアドレスなどがあります。
もし住所や電話番号が記載されていないとなると、もしトラブルが起きたときに対応してもらうことができずトラブルになりかねません。
では、デジタル権利収入maticの特商法取引法に基づく表記を見ていきます。
ランディングページにデジタル権利収入maticの特商法の表記は存在していました。
しかし山口隆氏運営の株式会社フロンティアのウェブサイトは存在せず、住所を調べてみるとバーチャルオフィスであることが判明しました。
メールアドレスがフリーメール（Gmail）であることも信用性に欠けます。
デジタル権利収入maticはとても信用できる案件ではないため関わらないようにしましょう。
デジタル権利収入matic | 白沢式ビヨンド無料オンラインセミナー まとめ
| １.詳細を公開しておらず、ビジネスモデルが不明瞭。 ２. 白沢式は悪質なローンチの過去がある。 ３. 特商法取引法に基づく表記の記載が信用性に欠ける。 |
このような調査結果に至りました。デジタル権利収入maticは決して安全ではありません。
デジタル権利収入maticに参加しても副収入を稼ぐのは難しいでしょう。私からはおすすめできません。
ネットに出回る副業案件やネットビジネスは、「怪しい」「稼げない」「怖い」といったマイナスイメージが現実です。
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