こんにちは。松山です。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)という副業案件の情報が入ってきました。
完全自動の資産形成アプリを無料で手にすることができると謳われておりますが、ダウンロードした先には一体何が待ち構えているのでしょうか？
この記事では、THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)で安全に稼ぐことができるのか調査しつつ、THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の口コミ・評判や登録検証から実態を解明していきます。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム) 内容とは
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)は
「完全自動の資産形成アプリ”THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)をあなたのスマホにインストールしてあれば1日あたり最低2万円の収入が実現」
することができると謳われております。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)に知識・経験・スキルは一切必要なく、誰でも資産形成アプリを無料で手に入れることができるとされておりました。
ランディングページにはTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の実績の金額も掲示されておりましたので紹介していきます。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の実績は怪しい？
上記の金額はTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)を1年間モニターした方々の獲得利益とされておりますが、
このような画像は簡単に作成することができますので本物の実績として鵜呑みにすることはできません。
さらに上記のスマートフォンの画像の全てにおいて「資金10万円」と表記がされておりますので、THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)を始める際には資金が必要となることも考えられます。
しかしTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)のランディングページには、
資金に関する詳細や資産形成アプリについての具体的な内容は一切記されておらず、重要な情報を得ることができません。
このように完全自動の資産形成アプリで無料に稼げると謳われている副業案件は多く存在しておりますが、残念ながら
それらの副業案件へ実際に登録を行っても資産形成アプリは実在しておらず高額のバックエンドへ誘導する悪質案件がほとんどです。
そのためTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)にも注意が必要と考えられますが、実際に登録を行い、より詳しく検証をしていきましょう。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム) 登録検証
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の始め方は？
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)を始めるためにはまず、メールアドレス・LINEの登録を行い次にプロジェクト解説動画を視聴する必要があります。
しかしなぜメールアドレスとLINEの両方を登録しなければならないのか、その理由については記述がされておりません。
個人情報を安易に入力してしまうと個人情報漏洩や悪用されるなどの被害に合ってしまう恐れもありますので、個人情報の取り扱いには十分ご注意ください。
メールアドレスを登録
ランディングページに設置されております箇所にメールアドレスを登録すると、上記の画像が現れました。
公式LINEに登録するとお礼としてAmazonギフト1万円分をプレゼントとされておりますが、そちらのページの下部には「抽選で」という文言が追加で記されていたため公式LINEの登録者全員が貰える訳ではないようです。
ランディングページの方にも「期間限定で現金10万円のプレゼント実施中」とも謳われておりましたが、
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)は様々なプレゼントの存在を匂わせてまで、利用者の登録を促そうとしているように感じてしまいます。
公式LINEの登録
「【PENDULUM】真田 有希」という公式LINEへ繋がり、登録後すぐに下記のメッセージが届きました。
メッセージにはTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の解説動画を視聴するためのURLが届きましたので、内容を確認していきましょう。
こちらの動画では『真田有希』さんという方が出演されておりました。
動画内ではインタビュアーとのやり取りの中でTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)に関する説明がありましたが、
ランディングページ以上の有益な情報は得られませんでした。
それではTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の仕掛け人である、真田有希さんについて調べていきましょう。
真田有希は架空の人物！？
・某大手TV局の正社員として働くも業界の未来に不安を感じたことから自分の人生を、自分で守るために副業として為替投資をスタート
・特別番組の取材を通じて出会った1人の資産家と意気投合、投資経験や実績に感銘を受け自身も資産形成に成功
・貧富の二極化を予測し恩師でもある資産家と協業してアプリの開発に本格的に着手
・1年間のテスト期間を経て満を持して資産形成アプリTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)をリリース
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)のサイトでは真田有希さんについて、上記のように紹介されております。
真田有希さんが感銘を受けた資産家とは一体どなたのことなのか記されておりませんね。
こちらの経歴を確認するためにGoogleやSNSで調べてみましたが、
真田有希さんの情報を得ることはできませんでした。
そのため『真田有希』という人物は運営側が作り上げた架空の人物であり、動画に登場していた人物は運営側に雇われた全く別の人物であると言えるでしょう。
架空人物と考えられる方が稼げるとプレゼンしているTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)を信用することはできませんので、安易に近づかないようにご注意ください。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)のデモ版には要注意！？
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)を始めるにあたり初期投資金として10万円が必要であるが、ランディングページにも記載されていました通りTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の参加者全員に現金10万円をプレゼントすると説明されておりました。
実際にTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)のアプリを手にすると、資金の項目には10万円と表示されております。
しかしこちらのアプリはWeb上で確認することができる簡易的な仕様となっており、このような副業案件によく見られるいわゆるデモ版のアプリとなっており、
利用者にデモ版アプリ内で実際に運用をさせて利益が増えていく様を確認させることが、こちらのデモ版の目的であります。
ですが利益が増えているように表示されているだけのシステムとなっているため、実際にはそのような利益は生まれておりません。
そして偽りの利益を出金するためには本登録をする必要があり、本登録をするためには高額の費用を支払わなければならず、こちらの高額のバックエンドこそが運営会社の真の目的であると言えるでしょう。
高額の費用を支払い本登録を行いTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)のアプリを手にすることができたとしても、
そちらのアプリで資産形成をし出金・利益を獲得することはできません。
そのことに気付き運営会社に返金を求めても、
運営会社は返金に応じることはないため金銭トラブルへと繋がってしまいます。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)で稼げることはなく、高額のバックエンドが控えておりますので安易に登録を行わないようにご注意ください。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム) 口コミ・評判を調査
それでは次にTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の口コミ・評判を確認していきましょう。
ランディングページではモニターの方が存在しテスト期間も設けられていたとされておりましたが、THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の利用者はどのような感想をお持ちなのでしょうか？
実際にGoogleやSNSで調べてみましたが、
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の利用者やモニターの方、実績を確認することはできませんでした。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の資産形成アプリが実在しているのであれば、何かしらの話題になっていることと予想できますよね。
しかしTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)に関する情報として存在しておりますのは
注意喚起を行っているサイトが多くある状況であり、そのような副業案件では登録したところで稼げる見込みはありませんので、安易に近づかないようにご注意ください。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム) 特商法の表記
それではTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の運営会社がどのような会社なのか確認していきましょう。
こちらがTHE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)のランディングページに表記されている特商法となっております。
運営会社である「Atmosphere合同会社」を調べてみますと法人登録はされておりました。
しかしこちらの「Atmosphere合同会社」は「MIRAI」という案件の特商法にも使用されておりますが、
「MIRAI」という案件は『天野健志』さんという様々な悪質案件に携わっている要注意人物が新たにローンチした案件です。
そのような悪質案件や要注意人物と繋がっていると考えられる「Atmosphere合同会社」にも注意が必要です。
運営会社はワンルーム！？サポートは望めない？
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)の運営会社である「Atmosphere合同会社」の所在地を調べてみますと、上記のビルの一室にあることが判明しました。
しかしこちらのビルは単身者向けのワンルームとなっており、そのような場所で会社が経営されているとは思えません。
又、THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)ランディングページには「安心安全のサポート完備」とされておりましたが
このような場所に会社を構えている運営会社に万全のサポートができるとは考えられませんよね。
さらにサポートスタッフへ連絡する連絡先は070と080から始まる2つの携帯電話番号とメールアドレスはフリーメールとなっているため信用のできる会社とは言い難い連絡先となっております。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)を運営している運営会社の観点から見てもお勧めすることはできませんので、安易に近づかないようにご注意ください。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム) まとめ
| １. 真田有希は架空の人物である可能性が高い ２. デモ版では出金できず本登録には高額バックエンドが控えている ３. 運営会社は悪質案件に関わっている不審な会社である |
このような調査結果に至りました。THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)は決して安全ではありません。
THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)に参加しても副収入を稼ぐのは難しいでしょう。私からはおすすめできません。
ネットに出回る副業案件やネットビジネスは、「怪しい」「稼げない」「怖い」といったマイナスイメージが現実です。
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"副業や投資に興味はあるけど何からやればいいか分からない"
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という気持ちがあるのであれば、正しい情報を手に入れることが重要です。
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