当たるんですは当たらない懸賞系の副業詐欺なのか！｜概要と評判・口コミを徹底調査してみた

こんにちは。松山です。

このサイトでは、巷にあふれている副業、投資案件を調査して本当に稼げるのか、やめた方がいいのかを判定しています。

今回は、「当たるんです」を検証します。

「当たるんです」は、オートレースをロトくじ感覚で楽しめるオートレースの重賞式投票券です。

2016年ごろにサービスが開始され画期的ギャンブルとして人気を博しているようです。

キャリーオーバーがなく必ず誰かが当選するようになっており、1口500円から始められる気軽さが受けているようです。

しかし、「当らない」「詐欺」だという声もちらほら聞こえてきます。

今回は、「当たるんです」は本当に当たるのか？について検証してみました。

運営会社は、株式会社JPF

「当たるんです」の運営会社は、当たるんです株式会社及び親会社の株式会社JPFです。

株式会社JPFは、昭和32年創業で全国の地方公共団体から公営競技上の運営を任されている会社です。

レースの着順を判定する「スリットカメラ」を開発したのはこの会社です。

「当たるんです」の種類と当選確率

「当たるんです」の購入プランは上記の6種類。

1口500円から2000円に分かれており当選確率が最も高い「当たるんです２」は1口当りの値段が高く設定されています。

「当たるんです」の控除率と還元率

「当たるんです」の控除率は各プランとも30%です。

控除率とは、簡単にいうと投票券を買って集まったお金のうち運営元の当たるんです株式会社の取り分です。

取り分というと聞こえが悪いですが、当たるんです株式会社は民間の営利会社ですから、従業員の人件費、システムの運営費その他の経費、また、社会貢献として地方自治体での福祉車両の購入などに充てられます。

残りの70%が払戻金となります。

この70%をくじの当選金に充てるわけです。

当たるんですは当らない？

「当たるんです」は本当に当たるのか？

「当たるんです」は買えば買うほど当選確率が上がるようになっています。

例えば1口500円の「当たるんです４」の場合、1口、500円だと1/4096ですが10口、5000円買うと1/410に当選確率が上がります。

しかし、いくら上がったといっても410分の１ですから確率からいうと410回に1回しか当たらないということになります。

当たり前ですけどね。

ということは、410×5000円で205万円買わないと当たらないことになります。

だから、当選金が205万円でトントンになるという計算。

もちろんこれは理論上の話ですから運が良ければその前に当たる人も出てくるでしょう。

「当たるんです」はランダムに番号が割り当てられるだけですから、全くの「神頼み」ということです。

くじですから当然ですけど。

ですから、オートレースを研究して自分で予想して車券を買った方が稼げるという意見もあるわけです。

公営競技なのにサクラを使っての会員集め

ネット上で「当たるんです　評判」というキーワードで検索すると「当たるんです」を勧めるサイトがいくつも出てきます。

でも、これ実はすべてアフィリエイトサイトなんです。

どのサイトにも、「当たるんです」の公式サイトにアクセスするアフィリエイトリンクが貼ってあります。

普通の企業であれば宣伝活動をすることは当然ですが、「当たるんです」は、公営競技。

このような行為は許されるべきではありません。

まして、宣伝にかかる経費は皆さんが買った車券代から支払うわけです。

これはいただけませんね。

「当たるんです」の口コミ・評判

「当たるんです」の公式ページには当選者の声が掲載されています。

しかし、公式ページに記載されているものですから真偽のほどはわかりません。

当選者は必ずいるのでこのようなアンケートに答える人がいても不思議ではないですが、これを見て「当たるんです」は当選しやすいというイメージを与えるのはいかがなものかと思います。

「当たるんです」　検証結果

今回は「当たるんです」を検証しました。

オートレースの経験や知識がなくても車券が買えるということで人気を博している「当たるんです」。

ネーミングから当りやすいというイメージがありますが、あくまでも「くじ」です。

運が良ければ当たりますし、そうでなければ当たりません。

気軽にできる運だめしだと思って買うにはいいのではないでしょうか。

リサーチした結果こんな案件もありますので興味のある方はLINEにてご連絡ください。