こんにちは。松山です。GET(ゲット)という最先端CMCを利用した『オート収益システム』で資産運用を行う投資情報オファーについての情報が入ってきました。
今回の記事では、GET(ゲット)で稼ぐことができるのかについて具体的に調査しつつ、GET(ゲット)の口コミや概要などについても詳しく解説していきます。
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「GET(ゲット)」の概要・仕組み
GET(ゲット)とは、はじめたその日から、手持ちのスタンダード講座に未来貯蓄型「設定コード」を入力するだけで稼げる副業です。半永久的に自動でお金が増える仕組みであり、スマホ操作や機能に慣れない方でも簡単に働かずお金を増やせるようですね。
現在は、認知度向上と利用者拡大を目的に完全無料で利用できるそうです。
しかし、ランディングページの全体を確認にましたが『毎日11,137円以上』を稼ぐ仕組みについての詳細は下記の画像の3つのSTEPの紹介だけです。
この”3つのステップ”だけで本当に参加したその日から毎日稼げるのでしょうか？
リスクが全く無いように記載されていますが、あまりに不明瞭な点が多すぎますよね。
”毎秒0.1289円” ”毎日11,137円”を引き出すことができるなんて、いかにも怪しい話です。
また、ランディングページには『CREATE MONEY CODE NO.1』『BEST CODE 2020』『EADY MONEY SYSTEM 認定』などと言った実績や評価されたとされる表記がありますが、これについても本当に”評価されている証拠や詳細”が見当たらないので、信憑性に欠けます。
では、実際にGET(ゲット)について詳しく調査するため、実際に登録を行ってみることにしました。
はじめたその日から稼げるからと信じ、安易に登録をしないよう注意してください。
実際にGET(ゲット)を登録して調査してみた
早速、ランディングページから『今すぐGETを無料でゲット』と記載されたボタンをクリックし、登録してみました。
次に、サンクスページに遷移し、そこからLINEを追加登録できるようになっています。
GET(ゲット)LINEアカウントを追加後、以下のような文章が送られてきました。
最後にURLが添付されており、URLをタップすると、
『あなた専用のGETコードを手に入れましょう』と、またさらにメールアドレスの登録をするよう促されます。
そのままアドレスを入力し、『口座開設はこちら』へ進みむと次は「名前・メールアドレス・希望パスワード」などの個人情報を入力する画面となりました。
ここにくるまでに、３度目のメールアドレス入力って怪しいですよね。
すると、『VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)』というFX・CFD仮想通貨取引のツールに誘導され、こちらの口座開設に誘導されていました。
以上の調査結果から、GET(ゲット)は仮想通貨取引ツールを登録させる狙いがあるようですね。
「GET(ゲット)」は怪しい？詐欺の可能性は？
結論から申し上げると、このGET(ゲット)という投資案件への参加は一切おすすめできません。
以上の調査あから、GET(ゲット)は誇大広告を多用し、投資ツールや情報商材などの販売を目的とする高額バックエンドへ誘導する悪質案件である可能性が高いです。
『無料で使える』とありましたが、実際には有料で参加する結果となり、あげく稼げないという結果に結びつきます。
というのも、過去に同様の手口でバックエンドへ誘導する悪質案件のご相談や検証もあり、今回もやり口がほとんど変わらないことから、副業として成立しない案件である可能性が高いと言えます。
「GET(ゲット)」の口コミ・評判
記事の冒頭でもお伝えしましたが、GET(ゲット)の『EADY MONEY SYSTEM 認定』などと言った”実績や評価”されたという証拠は検索しても一切情報が公開されていません。またGET(ゲット)じたい、残念ながらGoogle検索しても利用者と思われる方の口コミは出てきませんでした。
いくつか「危険」「悪質」「怪しい」と注意喚起を行なっているサイトが確認されましたので、GET(ゲット)をおすすめしないという意見の方が多数のようですね。
ただ私としては、GET(ゲット)は『VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)』という仮想通貨自動売買システムの転売が狙いだと見ています。
よってこの案件自体は”稼げない”とは断言しません。
「GET(ゲット)」の特商法の表記について
続いては、GET(ゲット)の特商法を法律の観点から見ていきましょう。
特商法に基づく表記とは
特商法はネットサービスには欠かせない項目です。
GET(ゲット)のような副業案件を見つけたとき、優良案件か悪質案件かを見極めるポイントとしてチェックすべきなのが、この特商法に基づく表記と言われています。
特商法は、契約・登録・購入後の保証やルールを定めておくことで
消費者と事業者との間のトラブルを防止するものになります。
仮に違反した場合は、業務改善指示や業務停止命令等の行政処分の対象となってしまうような重要な項目です。
「GET(ゲット）」の特商法を調査
GET(ゲット)の特商法の表記は、確認することができませんでした。
ランディングページを調べてみても特商法がないため、GET(ゲット)を信用するのはかなり危険です。
個人情報や金銭を奪われたり、トラブルや個人情報の漏洩・悪用などに巻き込まれる可能性も高いです。また、トラブルが起きたとしても、特商法がない以上は全て自己責任となり、結果的に大損してしまいます。
「GET(ゲット)」のまとめ
今回の記事では、GET(ゲット)について徹底的に調査を進めてきました。
その結果、GET(ゲット)は不審点が多く、虚偽広告による悪質なバックエンドへ誘導される可能性がありますのでおすすめできません。
資金の持ち逃げや高額手数料請求といった金銭トラブルになる可能性が高いでしょう。
重要なのは「安心して稼ぐことが出来るか」にありますが、GET(ゲット)では複数の悪質案件に巻き込まれる可能性が高く、あらぬ損失を生むリスクを伴います。
ネットに出回る副業案件やネットビジネスは、「怪しい」「稼げない」「怖い」といったマイナスイメージが現実です。
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