こんにちは！松山と申します。

平成の馬男「リアルバリュー（REALVALUE）」は危険なのか？怪しい副業投資の実態に迫る

インターネット上で見かける「平成の馬男」という名前と、その代表的な副業・投資案件とされる「リアルバリュー（REALVALUE）」について、不信感を抱いている人は少なくありません。

表向きには「安定的に稼げる」「リスクが小さい」といった甘い言葉が並びますが、本当に信頼できるものなのでしょうか。

ここでは、利用者の口コミや実際の運営情報を元に、その真相を徹底的に掘り下げ、自分自身を守るための判断材料を提供していきます。

リアルバリューの正体とは？

まず最初に確認しておきたいのは、「リアルバリュー（REALVALUE）」が表向きには投資や副業として紹介されている点です。

しかし、その実態は極めて不透明であり、どのような仕組みで資金を増やすのか、肝心な部分がほとんど公開されていません。

よくある危険な案件に共通する特徴として「手法の詳細を隠す」「高額な情報商材を売りつける」「口コミでバズらせる」という流れが存在しますが、リアルバリューにも似たような兆候が見受けられます。

特商法表記の不審点

副業や情報商材を扱うサイトに必須とされるのが、特定商取引法に基づく表記です。

信頼できる事業者であれば、運営元の会社名や住所、責任者の名前などをきちんと掲載し、利用者が確認できるようにしています。

ところがリアルバリューに関しては、その表記内容が非常に曖昧で、調べれば調べるほど実態が見えてきません。

住所がレンタルオフィスと一致しているケースや、代表者の名前をたどっても過去の実績が見つからないこともあり、信頼性に欠ける状況です。

このような状態で大切な資産を預けられるでしょうか。むしろ不安要素ばかりが目立ちます。

怪しい口コミと評判

良い評判が不自然に多い？

ネットで検索すると、「簡単に稼げた」「すぐに利益が出た」というポジティブな口コミが目に入るかもしれません。

しかし、その多くは宣伝目的で書かれた可能性が高いと考えられます。

同じような文章が複数のブログやSNSにコピーされたように掲載されていることも少なくなく、いわゆるヤラセ投稿の典型例といえるでしょう。

ネガティブな体験談の存在

一方で、実際に申し込みをした人の中からは「サポートがない」「全く稼げなかった」「追加料金を請求された」という声もあるのです。

中には途中で連絡が取れなくなったと訴える人もおり、利用者に安心感を与えるどころか、むしろ不安を煽るような状態が続いています。

投資と副業のリスクを誤魔化す手口

一般的に、投資や副業には必ずリスクが存在します。

しかしリアルバリューの宣伝文句では「誰でも簡単に」「ノーリスクで始められる」といった根拠のない表現が目立ちます。

こうした文言は法律的にも問題視される場合があり、誇大広告の疑いを持たざるを得ません。

「絶対に稼げる」と強調する時点で、利用者を騙す意図が透けて見えるのです。

実際に起きているトラブル例

調査を進めていくと、リアルバリューを利用した人の中には深刻なトラブルに巻き込まれたケースが複数見つかりました。

・高額な初期費用を支払ったのにマニュアルしか送られてこなかった
・サポートは名ばかりで、メール返信すら返ってこない
・返金保証を謳っていたが、実際には無視された

こうした被害は一人や二人ではなく、複数の報告が確認されています。

「気軽に始められる副業」として紹介されながら、その実態は損失とストレスばかりを与える仕組みになっているのが現実です。

副業初心者が狙われやすい理由

リアルバリューのような案件がターゲットにしているのは、主に副業に慣れていない初心者層だと考えられます。

「今の収入に不安がある」「少しでも副収入を得たい」と思っている層に対し、簡単に稼げるという幻想を植え付ける手法です。

特に副業未経験者は「実績者の声」といった演出に騙されやすく、気づけば高額な契約を結ばされる危険性があります。

これは典型的な“入り口商法”であり、一度関われば簡単に抜け出せなくなるケースも少なくありません。

信頼できる運営元か？

投資や副業サービスを利用する際に必ず確認すべきなのが、「運営元が誠実に情報を公開しているか」という点です。

しかしリアルバリューについて調べてみると、運営している組織に関する情報が乏しく、責任の所在が曖昧な状態です。

さらに、他の怪しいプロジェクトに名前が出ている可能性もあり、過去の経歴に黒い噂がつきまといます。

このような不透明さは健全なビジネスには見られず、むしろ避けるべきサインだといえるでしょう。

結論：リアルバリューはおすすめできない

ここまでの調査結果を総合すると、「平成の馬男」名義で展開されているリアルバリューは、リスクが高く、利用者にとってプラスになる要素が極めて少ないと言わざるを得ません。

・運営情報が曖昧
・特商法表記に不自然な点
・口コミの信憑性が低い
・実際にトラブル被害が報告されている

これらを踏まえれば、信じて利用する価値はほとんどなく、むしろ大切な資金を失う危険性ばかりが強調されます。

自分を守るためにできること

このような案件に騙されないためには、以下のような姿勢が欠かせません。

・安易に「楽に稼げる」という言葉を信じない
・特商法表記や会社の実態を必ず確認する
・第三者の客観的なレビューを参考にする
・不自然な口コミや過剰な宣伝には警戒する

少しでも不信感を持った場合には、深入りせずに距離をとることが最良の選択になります。

最後に

「平成の馬男」が手掛けるとされるリアルバリュー（REALVALUE）は、副業や投資を考える人にとって魅力的に見せかけた危険な案件である可能性が極めて高いと言わざるを得ません。

甘い言葉に流されるのではなく、冷静に実態を見極めることが、あなたの大切な資産を守る唯一の方法です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

何かご相談などありましたら私のラインに相談してください。