
こんにちは!松山と申します。
林流投資術は、主に個人投資家向けに「ボロ株で大きく勝つ」「小資金から一発逆転」などの言葉を使って興味を引く投資手法として語られています。
少額から始められる、誰でもできる、時間をかければ大きな利益が狙える、といった甘いイメージが前面に出されやすく、株式投資に不慣れな人ほど惹かれてしまいやすい構造になっているのが特徴です。
しかし、その裏側を冷静に見ていくと、リスクやデメリットがどこまで説明されているのか、そもそも一般の投資家が再現できるのか、といった重要な点が非常にあいまいな場合もあります。
ボロ株投資というコンセプトの危険な側面
「安い株=お買い得」ではない現実
林流投資術でよく使われるキーワードが、いわゆるボロ株と呼ばれる低位株です。
株価が数十円、数百円と安い銘柄は、少ない元手で多くの株数を買えるため、「ちょっと上がるだけで大きな利益」というイメージを抱きやすくなります。
しかし現実には、
業績不振、上場廃止のリスク、資金が集まらないなど、低位株にはそれ相応の理由があることが多く、値動きも荒くなりがちです。
安いからといって安全というわけではなく、むしろ値幅が大きい分、損失も一気に膨らみやすいという危険があります。
再現性の高い手法なのかが見えにくい
林流投資術では、「独自の銘柄選定ロジック」「特別な視点からのランキング」などが強調されることがあります。
ところが、
そのロジックがどこまで公開されているのか、過去の検証データがあるのか、自分で同じ判断ができるのか、といった点がはっきりしないまま有料情報や教材に誘導されるケースも少なくありません。
投資手法は、説明を読んだ人が自分で使って初めて意味を持ちます。
そこが不透明なまま「この通りやれば大丈夫」といった空気で語られる場合、注意が必要です。
口コミや評判でささやかれる不信感
「話ほど儲からない」「結局は自己責任」という声
林流投資術に関する口コミには、内容への期待と、現実のギャップに戸惑う声が混在しています。
案内を受けた人の中には、
・推奨されていた銘柄を買ったのに含み損が膨らんだ。
・紹介されたストーリーほど値上がりせず、資金が拘束されたままになった。
・結果が出ないと相談すると「長期で見ろ」「自己判断」と言われた。
といった不満を挙げている人もいます。
「誰でもできる」「簡単に増やせる」といった印象で集客しておきながら、結果が伴わなかったときには自己責任にされるパターンは、投資系の怪しい案件にありがちな構図です。
情報提供とセールスが一体化している危うさ
また、林流投資術をPRするメルマガやコンテンツの中で、
・無料情報のように見せながら、有料商品や講座への誘導がセットになっている。
・ボロ株の成功例ばかりが強調され、失敗例がほとんど語られない。
・「次のチャンスを逃したくなければ、今行動するしかない」と急がせる。
という、心理的に追い込むような案内が続くこともあります。
情報提供と販売トークの境界線があいまいな場合、冷静さを失いやすくなり、「本当に自分に必要な情報かどうか」を判断する余裕がなくなってしまいます。
林流投資術が“詐欺では?”と疑われる理由
収益モデルが利用者の利益とズレている可能性
本来、投資で成功している人が手法を教えるのであれば、参加者が成果を上げることで信頼や実績が積み上がり、その後のビジネスにもつながっていきます。
しかし、もし実態として
・有料情報や講座の販売が主な収益源になっている。
・受講者が実際に利益を出せているかどうかは重視されていない。
・とにかく人数を増やして売り切ることが優先されている。
という構造であれば、利用者の利益よりも販売側の売上が優先されている可能性があります。
このようなビジネスモデルは、表現だけを見れば「投資教育」でも、構造としては怪しい副業・情報商材と変わらない部分があります。
リスク説明より「希望」に偏ったメッセージ
林流投資術の案内で、
・老後資金の不安を強くあおる。
・現状のままでは将来が危険だというストーリーで不安を煽る。
・一方で、少額から逆転できる希望だけを強調する。
といった流れが強すぎる場合、それは“冷静な判断より感情に訴える”ことを目的にしていると言えます。
投資は本来、不安や焦りで決めるものではありません。
にもかかわらず、冷静になる時間を奪うような訴求が目立つとき、その案件はかなり危険度が高いと考えるべきです。
すでに林流投資術に関わっている人が注意すべき点
追加でお金を積み増す前に立ち止まる
教材や講座を一度購入してしまうと、
「ここまで来たら戻れない。」
「次のステップに進めば挽回できる。」
といった心理になりやすく、さらに高額なコースや追加サービスに誘導されることもあります。
一度でも違和感を覚えたなら、そこで一旦立ち止まり、それ以上の支出をするべきかどうかを冷静に考えることが大切です。
自分で数字とリスクを見直してみる
勧められた銘柄や手法について、
・なぜその銘柄なのか自分の言葉で説明できるか。
・最悪どれくらい損失が出る可能性があるのか。
・その損失を許容できる範囲なのか。
を、自分自身で確認することが重要です。
もし「よく分からないけれど、言われたから買っている」という状態であれば、それは非常に危険なサインです。
まとめ 林流投資術は“おいしい話”ではなく冷静な目で見るべき対象
林流投資術やボロ株手法は、
・少額から一発逆転を狙えるように見せる。
・誰でもできる、簡単に再現できると強調されがち。
・リスクや失敗例よりも、成功例と期待感が前面に出る。
といった特徴から、多くの不安や悩みを抱える人にとって魅力的に映る部分があります。
一方で、口コミや内容の構造を冷静に見ていくと、
・本当に誰でも再現できるかは不明。
・負けた場合のリスクや責任の所在があいまい。
・情報提供より販売が優先されているように見える部分もある。
といった“危ない兆候”も見えてきます。
林流投資術に限らず、「簡単」「誰でも」「ボロ株で大きく」という言葉が並ぶ案件に出会ったときは、感情ではなく数字とリスクのバランスで判断することが、自分の資産を守るうえで欠かせません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
何かご相談などありましたら私のラインに相談してください。
ネットに出回る副業案件やネットビジネスは、「怪しい」「稼げない」「怖い」といったマイナスイメージが現実です。
"本業以外でプラスの収入が欲しい"
"副業や投資に興味はあるけど何からやればいいか分からない"
"今の給料では足りないし増える見込みがなくて不安"
という気持ちがあるのであれば、正しい情報を手に入れることが重要です。
私は仕事柄ビジネス関係の繋がりが広いため、一般に出回らない優良案件や実績が出ている案件情報を誰よりも早くキャッチしています。
稼げる副業情報をいち早くキャッチしたい人や、自分に合った副業が分からないと悩んでいる人は、私のLINEを追加しておいてください。
すでに実績が出ている優良案件や私が取り組んでいる案件であれば、すぐにご紹介できます。

私は現在、経営サポートなどの支援事業に携わるお仕事をしております。
ありがたいことに、本業は毎日お忙しくしておりますが、仕事をするかたわらでこのブログの更新を行っています。副業・投資・ネットビジネスに関する相談にもお答えしています。
「悪質業者に騙された」「何から始めたらいいのか分からない」「稼げる情報が欲しい」というお悩みに関する相談も増えています。
過去、騙された仲間が私の周りに集って、訴訟を起こした経験もあります。
私も一人で始めたばかりの時は、同じような悩みをたくさん抱えていました。
もし、お一人で悩んでいるのでしたら私を頼ってください。
これまでの実績や経験を活かして、最速で大きなプラス収益を稼ぐ方法をお教えします。私にお任せください。
まずは私のLINEを追加して、お気軽にメッセージしてください。













