
こんにちは!松山と申します。
Neerixは、「仮想通貨取引」「投資プラットフォーム」という形でネット上に存在するサービス。ウェブサイトはきれいに作られていて、初心者でも使いやすそうなインターフェースを持っているという報告がある。
加えて、「短期間で高収益」「簡単に利益」「放置でもOK」といった“甘い言葉”で募集を行っており、初心者や仮想通貨に詳しくない人にも投資を呼びかけていたようだ。
ただし、このサービスには以下のような重大な「見えにくい/不透明な」特徴がある — それが後に問題を引き起こすことになる。
なぜ「詐欺」「出金できない」と言われるのか — 見えてきた複数の危険サイン
運営の実態が不明瞭 ― “正規取引所”の条件を満たさない
- Neerix のようなサービスについて、正式な認可やライセンスの記載が確認できない、という報告がある。つまり、法律上または規制上“正規の取引所”としての裏付けが存在しない可能性が高い。
- また、しばしば匿名ドメイン・匿名登録のドメインが使われており、運営主体・所在地・責任者が明示されていない。これが「聞こえのいい取引所っぽさ」を装いつつ、実際は匿名で資金回収を逃げやすくする典型的な手口とされる。
こうした“情報の隠蔽”や“不透明さ”は、安全な投資先を選ぶうえで、重大なリスクと捉えられる。
投資/出金の流れに“出口詐欺(Exit Scam)型”の特徴
- 利用者からは「最初は少額だけ出金できた → その後、大きな額では出金できない」「出金申請 → サポートに連絡しても返答なし/音信不通」という典型的な被害報告が複数あがっている。
- さらに、「出金の前に“手数料”“税金”“認証費用”などの名目で追加入金を要求されたが、それを払っても出金できなかった」という“出金ブロック → 追加入金要求 → 持ち逃げ”という構造も報告されており、これは過去の仮想通貨詐欺で非常によく使われる手口に酷似している。
こうなると、仮に最初の数回だけ引き出せても、それは“信用させるための餌”に過ぎず、結果的には資金を失うリスクが高まる。
過度な“保証・利益約束” ― 仮想通貨の現実を無視した宣伝
- Neerixは「短期間で高利回り」「簡単に稼げる」「誰でもできる」という言葉でユーザーを誘っていたようだが、仮想通貨市場は値動きが激しく不安定であり、「保証された利益」「確実に儲かる投資」というのは本来ありえない。こうした宣伝は、仮想通貨詐欺でよく見られる典型的な“釣り文句”。
- また、利用者保護の仕組みや透明性が不十分な状態で、こうした高利益を保証するというのは、投資ではなく“賭け”、あるいは“詐欺的な誘い”とほぼ同義になってしまう。
結局、リスクを正しく伝えず、甘い言葉だけで資金を集める構造――それが Neerix を危険な存在にしている。
典型的な被害例 ― 利用者の声・実際のトラブル
ネット上に寄せられた口コミや被害報告では、次のような実例が挙げられている:
- 「最初の入金は少額だったので安心していた → 利益も表示されたので出金申請 → ところが『手数料を支払え』と指示され、そのまま音信不通に」 ― このパターンが複数。
- 「本物の取引所のような画面で取引できたように見えたが、実際には市場での取引は成立しておらず、“残高表示だけ”で実態はなかった」 ― “画面だけ詐欺”というタチの悪い手口。
- 「突然サイトが閉鎖された」「サポートへの連絡手段が消えた」「投資元本も利益もすべて戻らなかった」 ― 多くの被害報告で共通する結末。
これらの被害は、「出金できない」「連絡取れない」「資金戻らない」という、投資ではなく“詐欺そのもの”と呼ぶにふさわしいものが多い。
なぜこのような詐欺が成立しやすいか ― 背後にある“仮想通貨 × ネットの特性”
Neerixのようなサービスが警戒される理由は、単に“悪質業者の存在”だけではなく、仮想通貨やネット環境の特性が関係している:
- 仮想通貨は匿名性が高く、国際送金や海外口座が使いやすいため、詐欺業者にとって“足がつきにくく”“逃げやすい”構造。
- 高利回り・放置OK・簡単さを謳うことで、初心者や投資経験の浅い人、または他で失敗した人など“儲けたい心理”を持つ人を狙いやすい。
- 取引画面やチャートを精巧に作ることで「本物っぽさ」を演出し、“信用させた上で資金を集める”という、詐欺の典型パターンをネット上で再現しやすい。
- また、追加入金や“手数料名目”も取りやすい — 一度信用させれば、その後の要求でさらに資金を巻き上げやすい。
こうした環境と手口の組み合わせにより、Neerixのような“架空の取引所”は詐欺の温床となってきた。
私の判断 ― Neerix は「極めて危険な仮想通貨詐欺の典型」だと思う
これまでの調査と報告を総合すると、Neerix は次のような理由で、**「取引所でも投資先でもなく、詐欺案件である可能性が極めて高い」**と判断する:
- 運営情報・ライセンス不明 ― 正規取引所としての信頼性ゼロ
- 出金できない・出金拒否の報告多数 ― Exit-scam/出金詐欺の典型パターン
- 過度な利益保証・甘い言葉による誘導 ― 投資詐欺でよく使われる手法
- 被害報告・口コミで「資金が戻らない」「連絡途絶」「サイト消失」という実例が複数ある
つまり、「儲かるかも?」という期待よりも、「資金を失うリスク」「最悪ゼロになるリスク」のほうが圧倒的に高い。もし“投資をする”という選択肢なら、少なくとも Neerix のような匿名性・不透明性のあるサービスは、避けるべきだと思う。
万一関わってしまったら ― 被害拡大を防ぐための初動対応
もしあなたや知人が Neerix に資金を入れてしまい、今後どうすればよいか迷っているなら、以下のような行動をおすすめする:
- これ以上の入金・追加入金を即刻停止する ― 「手数料」「認証費」「税金」など名目の要求は無視。詐欺サイトの典型手口。
- 入金・送金記録、ウォレットアドレス、やりとりのスクリーンショットなど可能な限り証拠を保存 ― 返金請求や法的な対応のために重要。
- 被害報告サイトや詐欺対応専門の窓口に相談する ― 複数人で被害を報告することで返金交渉や注意喚起につながる可能性あり。
- 怪しい投資話の受け入れを防ぐためにも、周囲へ警告を共有する ― 詐欺の拡散・被害拡大を防ぐ一助になる。
ただし、匿名ドメイン・海外運営・所在地不明といった構造では、返金や救済のハードルは非常に高い――“資金が戻らない可能性”を前提に行動すべきだと思う。
投資や仮想通貨で“安全な判断”をするためのチェックポイント(Neerixから学ぶ)
Neerixのような詐欺を避けるためには、以下のような条件・観点を最低限チェックすべきだと思う:
- 運営会社の法人情報・所在地・代表者が明示されているか
- 金融ライセンスや規制当局への登録状況を確認できるか
- ドメイン登録情報(whois情報)で、登録者情報が匿名化されていないか、取得日が新しくないかをチェック
- 出金実績・ユーザーの第三者によるレビュー/口コミが一定数あり、実績が確認できるか
- “高利回り保証”“確実な利益”“簡単に稼げる”という言葉に過度に依存していないか警戒する
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
何かご相談などありましたら私のラインに相談してください。
ネットに出回る副業案件やネットビジネスは、「怪しい」「稼げない」「怖い」といったマイナスイメージが現実です。
"本業以外でプラスの収入が欲しい"
"副業や投資に興味はあるけど何からやればいいか分からない"
"今の給料では足りないし増える見込みがなくて不安"
という気持ちがあるのであれば、正しい情報を手に入れることが重要です。
私は仕事柄ビジネス関係の繋がりが広いため、一般に出回らない優良案件や実績が出ている案件情報を誰よりも早くキャッチしています。
稼げる副業情報をいち早くキャッチしたい人や、自分に合った副業が分からないと悩んでいる人は、私のLINEを追加しておいてください。
すでに実績が出ている優良案件や私が取り組んでいる案件であれば、すぐにご紹介できます。

私は現在、経営サポートなどの支援事業に携わるお仕事をしております。
ありがたいことに、本業は毎日お忙しくしておりますが、仕事をするかたわらでこのブログの更新を行っています。副業・投資・ネットビジネスに関する相談にもお答えしています。
「悪質業者に騙された」「何から始めたらいいのか分からない」「稼げる情報が欲しい」というお悩みに関する相談も増えています。
過去、騙された仲間が私の周りに集って、訴訟を起こした経験もあります。
私も一人で始めたばかりの時は、同じような悩みをたくさん抱えていました。
もし、お一人で悩んでいるのでしたら私を頼ってください。
これまでの実績や経験を活かして、最速で大きなプラス収益を稼ぐ方法をお教えします。私にお任せください。
まずは私のLINEを追加して、お気軽にメッセージしてください。













