
こんにちは!松山と申します。
クリプトアイシュターは怪しい?Crypto ISHTARの仕組み・CIG・口コミを検証
こんにちは、松山です。
「Crypto ISHTARという仮想通貨の話を紹介された」
「CIGをステーキングすると報酬がもらえるらしい」
「仮想通貨を使った宝くじで稼げると言われた」
このような話から、クリプトアイシュター(Crypto ISHTAR)について調べている方もいるのではないでしょうか。
Crypto ISHTARについて調査すると、一般的な仮想通貨取引所や「AIにお金を預けて運用する」といったサービスとは少し仕組みが違います。
公開されている参加解説では、暗号資産ウォレットを接続し、暗号資産を使ってロトへ参加するWeb3サービスとして紹介されています。2024年時点の第三者による参加解説では、1チケット120USD、当選確率1/1,000などと説明されていました。
さらにCIGと呼ばれるトークンやステーキングなども関係しているため、仕組みを十分理解しないまま参加すると、
「自分は何にお金を払って、何を受け取っているのか」
が分からなくなる可能性があります。
そこで今回は「詐欺かどうか」という単純な結論ではなく、Crypto ISHTARのお金の流れを分解しながら確認していきます。
まず整理|Crypto ISHTARは普通の仮想通貨投資とは少し違う
Crypto ISHTARについて調べると、
「ロト」
「CIG」
「ステーキング」
「NFT」
「DAO」
「ウォレット」
など、Web3に慣れていない人には分かりにくい言葉が多数出てきます。
2024年の第三者による参加解説では、Crypto ISHTARは「Web3.0世界の宝くじ(ロト)システム」と紹介されています。
つまり、
「仮想通貨を買って値上がりを待つだけのサービス」
と考えると実態を理解しにくいでしょう。
まずは何にお金を使い、どこから利益や報酬が発生するのかを確認する必要があります。
Crypto ISHTARのお金の流れを5段階で理解する
Crypto ISHTARを検討するときは、難しいWeb3用語から覚えるより、お金がどう動くのかを見る方が分かりやすいです。
①暗号資産ウォレットを接続
第三者による参加解説では、Crypto ISHTARを利用する際にMetaMaskなどのウォレットを接続する流れが紹介されています。
ウォレットを接続したうえで、暗号資産を使ってサービスへ参加する仕組みです。
銀行振込やクレジットカードで日本円を支払う一般的なサービスとは勝手が違うため、暗号資産を扱った経験がない人は特に注意が必要です。
②暗号資産でロトへ参加
2024年時点の参加解説では、
1チケット=120USD
として紹介されていました。
BNB・BTC・ETH・USDT・XRPなどを利用できるとの説明も掲載されています。
ただし、これは2024年2月時点の第三者による解説です。
現在も料金・利用通貨・参加条件が同じとは限りません。
③CIGトークンとの関係
Crypto ISHTARについて調べていると、「CIG」という名称が出てきます。
実際、Yahoo!知恵袋でも2025年6月にCIGやステーキングについて質問している投稿が確認できます。
ここで重要なのは、
CIGを何のために保有するのか
です。
単なるサービス内ポイントなのか。
暗号資産として売買できるのか。
ステーキングに利用するのか。
投票権などの機能があるのか。
外部市場で換金できるのか。
こうした用途を確認しないまま、「CIGを持っていれば利益になる」とだけ理解するのは避けた方がよいでしょう。
④ステーキング・報酬
Crypto ISHTARでは、CIGのステーキングや報酬についてもネット上で言及されています。
2025年9月のYahoo!ファイナンスへの投稿でも、CIGトークンの報酬やステーキング、DAOトレジャリーからの分配について質問されています。
ただし、投稿者自身が仕組みについて疑問を持って質問している内容であり、これをCrypto ISHTARの公式仕様として扱うことはできません。
参加を検討している場合は、
「何を預けるのか」
「報酬は何で支払われるのか」
「報酬率は固定なのか変動なのか」
「その報酬はどこから発生するのか」
を確認する必要があります。
⑤最終的にどう換金するのか
そして最も重要なのが出口です。
画面上でCIGや報酬が増えていたとしても、それだけでは日本円の利益になったとは限りません。
確認したいのは、
Crypto ISHTAR → ウォレット → 暗号資産取引所 → 日本円
まで実際に移動できるのかです。
手数料やガス代、交換できる市場、流動性なども関係します。
「画面上で100万円相当になった」
という数字だけではなく、
最終的に換金できる金額
で考えることが重要です。
1チケット120ドル・当選確率1/1,000という情報をどう見る?
2024年の参加解説では、Crypto ISHTARについて「1チケット120USD」「当選確率1/1,000」と紹介されていました。
一見すると一般的な宝くじより当たりやすく感じます。
しかし、当選確率だけで有利・不利を判断することはできません。
たとえば、
1等はいくらなのか。
当選金の原資は何か。
参加者が増減すると賞金はどう変わるのか。
外れたチケット代はどうなるのか。
運営側はいくら受け取るのか。
といった情報まで必要です。
宝くじやロトのような仕組みを経済的に評価するなら、
「当選確率」だけではなく「支払額に対して平均的にどの程度戻る設計なのか」
を見る必要があります。
CIGトークンは何に使われる?
Crypto ISHTARを理解するうえで、CIGの存在は重要です。
しかし、「CIGがもらえる」という説明だけでは、その価値を判断できません。
仮に1万CIGを受け取ったとしても、
市場で売却できるのか。
いくらで売却できるのか。
十分な買い手がいるのか。
交換できる場所はどこなのか。
価格が大きく変動しないか。
によって価値は変わります。
特に独自トークンの場合、
表示価格×保有枚数=実際に換金できる金額
とは限りません。
そのため、CIGについて説明を受けた場合は、「現在いくらですか?」だけではなく、「どこで、どれくらいの数量を実際に売却できますか?」まで確認したいところです。
Crypto ISHTARで一番確認したい「利益の原資」
個人的にCrypto ISHTARで最も重要だと思うのが、
「利用者へ支払われるお金は、どこから生まれているのか?」
という部分です。
たとえばロトなら、参加者が支払ったチケット代の一部が賞金になる仕組みなのか。
ステーキングなら、報酬は何を原資として支払われるのか。
CIGなら、トークンの需要は何によって生まれるのか。
紹介報酬があるなら、その報酬原資はどこから出るのか。
これらを分けて確認する必要があります。
「Web3だから」
「ブロックチェーンだから」
「DAOだから」
という説明だけでは、お金が増える理由にはなりません。
技術の仕組みと、利益が生まれる仕組みは別です。
口コミでは法律面を心配する質問も
Crypto ISHTARについて特徴的なのが、単純な「稼げた・稼げなかった」という口コミだけでなく、仕組みそのものについて疑問を持っている人がいることです。
2025年9月のYahoo!ファイナンスへの投稿では、
ロトの仕組み。
CIGトークン。
ステーキング報酬。
DAOからの報酬。
などについて、日本国内での法的位置づけを心配する質問が投稿されています。
また、2025年6月には法律相談サイトにも、Crypto ISHTARのロトやNFT・暗号資産について質問した記録があります。
ただし、ここから、
「Crypto ISHTARは違法である」
と断定することはできません。
暗号資産、トークン、ステーキング、抽選、報酬などの法的位置づけは、実際のサービス設計によって判断が変わる可能性があります。
少なくとも、「法律上まったく問題ない」と説明された場合には、何を根拠にそう判断しているのか確認した方がよいでしょう。
出金について不安を訴える投稿もある
Crypto ISHTARについては、出金に関するネット上の投稿も確認できます。
たとえば2025年に公開されたnoteには、Crypto ISHTARから出金しようとした際、MetaMaskへガス代用のBNBを送ると引き出されてしまうという相談内容が掲載されています。
ただし、この投稿だけで、
「Crypto ISHTARは出金できない」
「利用者全員が資金を失っている」
と判断することはできません。
Web3サービスでは、
ウォレット。
ネットワーク。
ガス代。
スマートコントラクト。
トークン。
など複数の要素が関係するため、どこで問題が起きているのか切り分ける必要があります。
出金で問題が発生している場合は、追加で暗号資産を送る前に、
トランザクション履歴・送金先アドレス・ウォレットの承認履歴
などを保存しておきましょう。
参加前に説明者へ聞くべき8つの質問
Crypto ISHTARへの参加を勧められているなら、次の8つを質問してみてください。
1.運営主体は誰ですか?
法人名、所在地、責任者などを確認します。
2.120ドル以外に必要なお金はありますか?
チケット代、ガス代、ステーキング、追加購入などを含めた総額を確認します。
3.CIGはどこで売却できますか?
実際に換金できる市場と流動性を確認します。
4.ステーキング報酬の原資は何ですか?
「ステーキングだから増える」ではなく、その報酬がどこから生まれるのかを聞きます。
5.ロトの賞金原資は何ですか?
チケット代がどのように分配されるのか確認します。
6.日本円にするまでの手順を見せてもらえますか?
入金画面ではなく、実際の出金・換金まで確認します。
7.紹介者には報酬が入りますか?
紹介者に経済的メリットがあるなら、その条件を確認します。
8.日本で提供することについて、どのような法的確認をしていますか?
「問題ない」と言われた場合は、その根拠を確認します。
これらに具体的な回答が得られない場合は、仕組みを理解できるまで資金を投入しない方がよいでしょう。
すでに参加している場合に確認すること
すでにCrypto ISHTARへ参加している場合は、慌てて追加投資するのではなく、現在の状態を整理しましょう。
特に、
購入したチケット。
保有しているCIG。
ステーキング数量。
受け取った報酬。
紹介報酬。
入金した暗号資産。
現在出金できる暗号資産。
ウォレットアドレス。
トランザクション履歴。
を整理しておくことをおすすめします。
「利益が出ている」と思っている場合でも、実際に外部ウォレットへ移動し、日本円へ換金できるところまで確認することが大切です。
また、出金のためとして新たな暗号資産の送金を求められた場合は、送金理由を確認してから判断してください。
Crypto ISHTARについて、
「紹介者から説明を受けているけれど仕組みが分からない」
「CIGを購入・保有している」
「出金方法が分からない」
「追加資金を入れるよう案内されている」
といった場合は、当サイトのLINEでも相談を受け付けています。
相談する際は、ウォレットのシードフレーズや秘密鍵を他人に送らないよう注意してください。
結論|仕組みを説明できない状態では資金を増やさない
Crypto ISHTARについて調べると、少なくとも過去の公開情報では、MetaMask等のウォレットを接続し、暗号資産を利用してロトへ参加するWeb3サービスとして紹介されていました。
また、CIG、ステーキング、DAO、報酬など複数の仕組みについて言及する利用者・検討者の投稿も確認できます。
一方、今回確認した情報だけでは、
「多数の利用者が出金できていない」
「運営が意図的に出金を止めている」
「好意的な口コミはやらせ」
「Crypto ISHTARは違法」
「詐欺である」
とまでは判断できません。
だからこそ、参加を検討するなら、
ロトでお金がどう動くのか。
CIGに何の価値があるのか。
ステーキング報酬はどこから出るのか。
紹介者に報酬があるのか。
最終的に日本円へ換金できるのか。
この5点を自分で説明できる状態にしてから判断することが重要です。
Web3という言葉や複雑な仕組みを「よく分からないけど儲かりそう」で済ませず、自分のお金がどこへ行き、何を受け取り、どう現金化するのかまで確認しておきましょう。
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